ユーチューバーの話

こんにちは、【工房 - Aruru - アルル】の管理をしている ひで です。

小さな子供たちは、ユーチューブが大好きです。
タブレットなどを持っていると、長い時間見続けていますね。

ユーチューブ自体は、情報収集のツールとしてとても優秀なので、使い方を覚えるのは良いことだと思います。
実際、小さな子供であっても「詳しいことを知ってるね」というほどの知識を持っていることがよくあります。

それだけ好きなものであればと、こんな話をしてみました。


ユーチューバーがやっていることって、どんなこと?

しゃべることや面白いことをやること

そうだね。
ほかには、どんなことかな?
面白いことを考えることや、しゃべること、そしてカメラで撮ったり?

編集したり!

よく知ってるね!
そう、それらを全部ひとりでやってるんだよ。

じゃぁ、テレビに出ている人たちは何をしてる?

しゃべってる。ゲームしたり。

そうだね。
じゃぁ、ユーチューバーとテレビに出てる人は、どちらが大変?

ユーチューバー。
だって、しゃべるだけじゃなくて、ぜんぶ一人でやってるんだから。

そうだね。ひとりは大変だよね。
テレビの番組を作ってるのは、脚本家さん、演出家さん、出演者さん、撮影者さん、編集屋さんなど、多くの人が協力して作ってるんだよね。

じゃぁ、どちらのほうが、良い作品が作れる?

テレビかなぁ?たくさんのひとで作ってるから。

そうだね。
多くの人が得意な部分を協力して作っているなら、良い作品が作れるよね。

じゃぁ、たとえば、ユーチューバーが仲間を集めて、得意な部分を担当して作ったらよくなると思う?

うん、面白くなると思う。

うん、そうだよね。
ひとりで作るよりも、得意な部分を今までより伸ばして、もっと良いものをみんなで作ることができるだろうね。

これからは、そういう作り方がどんどん増えていくだろうし、ユーチューブや動画はもっと活用されていくだろうね。


こんな、話をしたあとに、続けてオマケのお話もしておきました。(次からの内容は、実際は子供に話し言葉で話しています。)


結構多くの人が、自分や、自分の持っている情報を発信したがっています。


たとえば、自分がゲームがすごく上手くてほとんどの人に勝つことができたとしたら、そのことを、多くの人に見てほしいし、すごいって言われたいと思うでしょう。


このことを、ちょっと難しい言葉でいうと「承認欲求(しょうにんよっきゅう)」と言います。
自分のことを認めてほしいし、褒めてほしいって思うことですね。


多くの人が、発信はしたいけど、していない。
なぜかというと、その理由は、「やったことがないから」「難しそうだから」「恥ずかしいから」などがあります。


そこで、だれかが自分のゲームの上手さをユーチューブに載せるために、脚本を書いて、演出して、カメラで撮って、セリフをしゃべって、編集をしてくれたら、どうでしょう?


自分はゲームをするだけで、顔も映らないし、だれなのかも知られないでいられる。
こういう形だとしたら、ユーチューブに自分のゲームの動画を載せてもいいと思う人がほとんどだと思います。ノーリスクで「承認欲求」が満たされるからですね。


このような需要は全国あらゆる場所と、あらゆる分野(職種)でねむっています。
今おぼえるべき技能は、その「承認欲求」を満たしてあげるための、専門的技能ですね。


おぼえるべき技能には、将来に向けての価値が必要です。
その価値は希少価値であればあるほどよいでしょうね。


私は、子供たちに毎日ちょっとずつお話をしながら、将来の仕事について考える環境を作っています。